スタイルがいい

沖縄料理は太りにくい

沖縄では、あまり太った人を見かけません。

以前は「それは、暑いから」と思っていました。でも沖縄で生活して気づきました。

太った人を見かけないのは、「沖縄の家庭料理のおかげだ」と。

沖縄は、ほぼ完全な「車社会」です。最近はそのために「運動不足の人が多い」と言われていますが、
それでも、均整の取れたスリムなスタイルの人が多いです。

「沖縄生まれのスター」となれば、スタイルが良いのは当然です。

たとえば、2006年ミス・インターナショナル世界大会で見事第2位になった、知花くららさんも、もちろん沖縄料理で育ちました。

「スタイルの良い芸能人」というランキングをしたら、ベスト10の半分を沖縄出身者が占めるのではないでしょうか。

では、どうして沖縄料理は太りにくいのでしょうか。

まず沖縄県民の「主食」はまちがいなく、「豚肉」です。スーパーでは豚肉のいろいろな部位が売っています。「えっ、こんなところも食べるの?」と内地の人たちが、驚くほどです。

たとえば、豚足、腕肉、耳が家庭料理になります。バラは皮付きです。(でもそのおかげで、肉に旨みがあり、とてもおいしいです。)

沖縄の人たちが大好きなバラ肉は、塊りをゆでてから料理します。だからカロリーが少なく、しかもしっとりとやわらかいお肉になります。

この豚肉と一緒に食べるのが、地元の新鮮な野菜です。
沖縄の野菜は、ビタミンを豊富に含んだ緑黄色野菜が多いのが特徴です。
ゴーヤー、青パパイヤ、よもぎ、ふだんそう、などなどたくさんあります。

コンプもたくさん食べます。コンブが取れないのに消費量は日本一です。
コンブは「出し」ではなく、コンブそのものを豚肉と野菜と一緒に炒めて食べます。モズクも良く食べます。モズクのてんぷらは、子供から大人まで大好物です。

さらに果物も豊富です。

栄養バランスに優れた沖縄料理を食べていたおかげで、沖縄出身のスターの多くは、スタイルが良く、エネルギッシュに活躍することができるのだろうと思います。

てびち汁
沖縄家庭料理の定番、てびち汁。豚足に大根、コンブに厚揚げをいれたおつゆです。