りんけんバンド
りんけんバンドは、1977年にリーダーの照屋林賢が結成して以来、三線や島太鼓などの沖縄の伝統楽器にドラム、キーボードやベースの現代的な楽器を巧みに融合させた、「沖縄ポップ」といわれる新しい音楽スタイルを確立したグループ。
オリジナルの全楽曲を林賢が作・編曲し、それらの詩曲を歌うのが上原知子です。
ポップで力強く、心躍る沖縄特有のリズム。清らかで美しく、心地よいメロディと歌声。
歌詞はすべてウチナーグチと呼ばれる沖縄方言で歌われ、カラフルなコスチュームで勇壮な“エイサー”が踊られるステージは、華やかそのものです。そして、観客と一体となって繰りひろげられる“カチャーシー”は、南国の熱気一色。
沖縄の言葉と伝統芸能を土台に、「なんくる(自然なまま)」に、そして自由奔放、個性的な音楽の世界を広げています。
ところで、最近沖縄を訪れる修学旅行生の見学コースに、ライブハウス「カラハーイ」が注目されています。このライブハウスは、那覇市から北へ車で30分ほどにある北谷町(ちゃたんちょう)にあり、りんけんバンドのホームグランドのようなところです。
ここで、ライブを見た生徒たちの感想はこうです。
・言葉は分からなくても音楽で通じることを学んだ。
・飾ってなくてありのままなのが気持ちよい。
・自分たちの文化に誇りを持っていると感じた。それが素晴らしい。
・今まで聞いたことのない、新しい音楽だけど、どこか懐かしい感じ。
りんけんバンドの音楽を聞いて、沖縄音楽の面白さを感じてくれたらいいなあと思います。