平良とみ (たいらとみ)

本名は平良とみ子。 1928年(昭和3年)生まれの那覇市出身。
平良とみ

幼い頃は石垣島で育ち、1942年に13歳で八重山にて劇団「翁長座」に入団、
以来芸暦58年の大ベテラン女優です。

地元で数々の舞台で活躍、 1999年公開の映画「ナビィの恋」でおばぁ(ナビィ)役で
主演に抜擢されると、その演技力と存在感でたちまち有名になります。

とりわけ2001年NHK「連続テレビ小説 ちゅらさん」では、ヒロイン・古波蔵恵里(国仲涼子)の
祖母「おばぁ」の役を演じると、全国的な人気者に。

沖縄で「おばぁ」とは祖母の意味ですが、今では沖縄の女性らしい気さくで優しい平良さんの
ニックネームになっています。

平良とみさんは、県指定無形文化財「琉球歌劇」の保持者であり、県文化功労者として
表彰されています。

現在は、地元沖縄で一人芝居や舞台で活躍する傍ら、那覇で夫で俳優の平良進さんと
後進の指導にもあたっています。

地元のラジオ局では、「平良とみの沖縄タイム?なんくるないさあ?」というレギュラー番組で、
沖縄の心を伝えています。